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都知事杯オープンデータ・ハッカソン2025 ガイドブック

都知事杯オープンデータ・ハッカソンをよりよく知るためのガイドブックです。

プログラム説明

募集イベント6/14-7/9過去の受賞者へのインタビュー、生成AI、行政課題、デジタル公共財など、都知事杯ハッカソンの理解を深めるためのオンラインイベントです。
アイデアソン8/6-20キックオフイベントを皮切りに、ワークショップ、フィールドワーク、ハンズオンなどのコンテンツに参加しつつ、個人参加者を中心にチームビルディングを行い、開発するプロトタイプ等(ビジュアライズ部門はビジュアライズ作品、アイデア提案部門の方はアイデア)を検討するためのイベントです。
ハッカソン8/23-24チームビルディングと、東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータを活⽤したデジタルサービスのプロトタイプ等を作成します。
First Stage ファーストステージ 収録8/27-31参加者によるハッカソン期間中に作成したプロトタイプ等のプレゼンテーションを収録します。(5日間のうち30分程度のお時間でオンライン又は会場へ現地参加) 収録した動画等審査により、24者(サービス開発部門18者、ビジュアライズ部門3者、アイデア提案部門3者)を選出予定です。
Final Stage ファイナルステージ10/26First Stageで選出された24者の中でプレゼンテーション⼤会を実施し、審査により最優秀賞等を決定します。最優秀賞には、都知事杯を贈呈します。
サービス実装支援Final Stage進出の18者の作品に対して、年度末までのリリースを⽬指し、 実装⽀援プログラムを実施します。原則隔週実施のメンタリングや、実証実験等のビジネスマッチングの支援等を実施。また新たに一般財団法人GovTech東京と連携し、実装後の作品に対しても、行政での採用を目指した技術検証などの助言窓口を用意します。
Demo Day デモデー2026/3/14本事業の成果発表として、プログラムを通して出来上がったサービスの紹介等を⾏います。(First Stageに通過したファイナリストのみ)
※ First Stage、Final Stage、Demo Dayは一般公開されます。

プログラム一覧


部門説明

いずれの部門も、個人・グループ問わず、どなたでも参加可能です
  • サービス開発部門
オープンデータを活用したサービス開発を競う部門
 
  • ビジュアライズ部門
オープンデータのビジュアライゼーション(可視化分析)を競う部門
※可視化分析に利用するツールは問いません
  • アイデア提案部門
オープンデータによる課題解決の提案を競う部門
※アプリ開発等の技術がなくてもオープンデータ活用に興味・関心がある方は、どなたでも参加可能

行政課題

審査について

  • 都知事杯(最優秀賞)
  • オーディエンス賞(一般視聴者賞)
部門賞
  • サービス開発部門賞
  • ビジュアライズ部門賞
  • アイデア提案部門賞
審査委員特別賞
  • 行政課題解決賞
  • ビジネス賞
  • 技術賞
  • サービスデザイン賞
  • 学生賞(新設)
※Final Stage進出の全チームを対象にオープンバッジ及び500東京ポイント(1人あたり、1チームにつき10名を上限)を付与(詳細は募集要項を参照
※Final Stage進出の全チームを対象にオープンバッジを授与

審査基準

First Stage 及び Final Stage における審査基準は以下の通りです。
◯ サービス開発部門
  • 東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータが、提案されるサービスの中で有効に活用されているか
  • 行政課題を的確に把握したサービスであるか
  • サービスの技術的難度が高く、特異性が認められるサービスであるか
  • サービス実装の実現性が⾼いか(サービスの事業主体が明確であること等)
  • サービスの継続性やサービス利用者にとって新たな体験につながる仕組み等が優れているか
◯ ビジュアライズ部門
  • 東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータが、提案の中で有効に活用されているか
  • 行政課題を的確に把握しているか
  • データビジュアライゼーションの技術的難度が高く、特異性が認められるか
  • 行政課題の解決に向けて新たな視点をもたらすほか、サービス利用者にとって新たな体験につながるなど、優れた可視化分析手法となっているか
◯ アイデア提案部門
  • 東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータが、提案の中で有効に活用されているか
  • ⾏政課題を的確に把握しているか
  • オープンデータが有効に活用され、かつ、独自性のある優れたアイデアが提案されているか

審査⽅法

First Stageプレゼンテーションを収録した動画等をもとに、審査基準に基づき、審査委員の採点により審査を行う。
Final Stage審査基準に基づき、審査委員の採点や視聴者の投票により審査を行う。

応募条件

ご参加のみなさまには、応募時に以下の事項を全て承諾していただいております。
  1. 東京都が抱える行政課題(自由な提案に加え、提示した行政課題への提案も可能)の解決に資するサービス案、ビジュアライゼーション(可視化分析)又はアイデア提案を検討又は検討予定であること
  1. 東京都オープンデータカタログサイトに掲載されているオープンデータを活用予定であること
  1. 学生賞の対象は、メンバーが高校生・高専生・専門学生・大学生(大学院生は除く)のみで構成されている(※アドバイザー枠として職業・年齢を問わないメンバーを1名参加可能とする)こと
  1. 以下に該当する者は除く
    1. 暴力団(東京都暴力団排除条例(平成23年東京都条例第54号。以下「条例」という。)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)
    2. 法人の代表者、役員又は使用人その他の従業者若しくは構成員に暴力団員等(暴力団並びに条例第2条第3号に規定する暴力団員及び同条第4号に規定する暴力団関係者をいう。)に該当する者があるもの
    3. 「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」第2条に規定する風俗関連業、ギャンブル業、賭博等、支援の対象として社会通念上適切でないと判断される業態を営む者
    4. 連鎖販売取引、ネガティブ・オプション(送り付け商法)、催眠商法、霊感商法など公的資金支援先として適切でないと判断される業態を営む者

留意事項

ご参加のみなさまには、応募時に以下の事項を全て承諾していただいております。
  1. 募集要項「3.応募条件」を全て満たしていること。
  1. 以下に該当する場合、審査対象外とさせていただきますので、ご了承ください。
      • 応募内容に不備がある場合
      • 応募者が、応募に際し虚偽の情報を記載し、そのほか運営事務局に対して虚偽の申告を行った場合
  1. 応募にあたってご提供いただく個人情報を含む応募情報は、東京都及び運営事務局にて本事業を実施又は広報する目的その他本事業に必要な範囲にて利用・共有されます。また、募集要項に明示的に定める場合を除いて、 応募情報を事前の承認なく、東京都及び運営事務局以外の第三者に提供することはありません。(チーム名・メンバー数は公表されます)
  1. 審査経過、審査結果に関するお問い合わせには応じられません。
  1. 本事業への参加が不適切であると東京都及び運営事務局が判断した場合には、途中で辞退いただく場合がありますのでご留意ください。
  1. 都知事杯等の受賞などに関して、東京都及び運営事務局が受賞作品について⼀切の性能や品質の保証を行うものではありません。
  1. ハッカソンを通して完成したサービスについては、東京都が公式サービスとして公認、公開、頒布などを実施するものではありません。
  1. 作品の応募により生じる損害については、東京都及び運営事務局は⼀切の責任を負いません。応募作品の知的財産権は応募者に帰属します。応募にあたって、応募者が必要と判断される場合には、自身の責任で権利処理などの⼿続きを行うこととします。知的財産権に関して発⽣した問題については、 主催者ならび事務局は⼀切の責任を負いません。
  1. イベント中に撮影された写真や映像、記録などの所有権は主催者に属し、インターネットサイト、SNS、印刷物等に掲載されることがあります。参加者は撮影および公開に同意したうえで、本イベントに参加するものとします。
  1. 応募されたプロトタイプやアイデア等については、都のホームページ等で紹介させていただく場合があります。また、都による報告や広報物に掲載させていただく場合があります。
  1. 事業終了後も、サービスの提供状況等について都からアンケートを実施する可能性があります。
  1. 社会通念上好ましくないサービス案など、東京都が支援することが適さないと判断した場合は、参加をお断りする可能性があります。
  1. 本プログラムに参加すること及び都知事杯等を受賞することなどによる、都からの金銭的な⽀援はございません。
  1. 本事業のプログラムへの参加費用は無料です。 ※ただし、開催場所への移動に係る交通費やオンライン参加に係る通信費等、プログラムの受講に要する費用は参加者の自己負担となります。
  1. 海外からの参加は可能ですが、上記13. に同じく、参加に係る費用は全て自己負担となります。

関連リンク


オープンデータ

オープンデータの定義や活用事例については以下のサイトをご覧ください。オープンデータに関する基礎知識から利活用促進について、解説されています。
 

よくある質問

※ その他質問事項に関しては、参加者向けのSlackの チャンネルに投稿いただくか、9_opendata-hackathon.tokyo@mizuho-rt.co.jpまでお問い合わせください。

🧑‍🤝‍🧑 チーム情報

このチーム情報は<こちら>からチーム申請をしていただくと掲載されます。チーム専用チャンネルも作成できますので、ご入用の方は申請をお願いします。(※チーム申請は必須ではありません。資料の提出や審査には影響しません。)

🖥️ Slack ワークスペース

※ Slackを初めてお使いの方は、Slack公式のをご覧ください。
チャンネル名用途投稿者
00_はじめにSlackワークスペースに入ってはじめに表示されるチャンネルです。事務局
01_全体連絡事務局からのお知らせチャンネルです。事務局
02_自己紹介参加者の方の自己紹介チャンネルです。 Slack参加時に事務局からDMで送られてくるアンケートにお答えいただくと、こちらのチャンネルに自動で投稿されます。 アンケートからではなく、直接投稿していただいても構いません。参加者 ※フォームから自動送信
03_事務局への質問事務局への質問を投稿するチャンネルです。技術的な質問や個別に相談したい場合は、チャンネル内のワークフローを使用してお送りください。参加者
04_イベントキックオフやアイデアソンなど、各イベント開催時にコミュニケーションをとるためのチャンネルです。事務局・参加者
05_チームビルディングチームメンバー募集のためのチャンネルです。個人でエントリーした方がチームメンバーを探す場合や、チームでエントリーした方がメンバー募集をする際にご使用ください。参加者
06_何でも雑談思いついたアイデアからちょっとしたおすすめ情報など、なんでも投稿できるチャンネルです。お気軽にどうぞ!どなたでも
07_english事務局からのお知らせを英語で案内するほか、参加者のみなさんに自由に英語でコミュニケーションする場としてご活用いただくチャンネルです。どなたでも
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